メバル釣り初心者講座(その1)
           

 *何故「メバル釣り」は人気があるのか?

1. メバル釣り「人気の秘密」
その1の代表は「食ってうまい」…奥さん、お隣も喜ぶ誰でも釣れる:型・数に注文を付けなければ、意外と易しい、女性でも子供でも。 * 但し、奥は深く何百回・何十年やっても面白い。 やればやるほど釣れる:腕が上がればどんどん釣れる、他の人が釣れない時でもそこそこつれる=腕や経験に合わせて色々な楽しみ方ができる。 何処でも釣れる:棲んでいる場所は意外と広く、離島まで出掛けなくてもつれる。 * ちょっとの「腕=経験+情報」と「運=天気+潮」と「少しのお金(餌+道具)」と「暇=時間」が有れば釣れる。 本音:但し、これらの条件も「沢山のお金=釣れている時に+釣れている場所へ行ける余裕」があると、確立がうんと高くなるのが「安月給サラリーマン釣り師の悲しいところ」 食べれば「美味しい」:どんな調理法にもキチンと答えてくれる「抜群の美味しさ」これが、最大の秘密かも知れません。 *刺身・吸い物・味噌汁・煮付け・塩焼き・炊き込みご飯・天婦羅・から揚げetc

2.メバル釣り「人気の秘密」
その2の代表は「釣り方も場所も餌も色々」…楽しみ方色々
磯・波止でも船からも*場所の選定ポイントは、第5回をお楽しみに!
道具も色々*道具の選び方は、第2回を参照。概略は以下*のべ竿:3.6m(2間)から7.2m(4間)程度まで、場所に合わせて(注:1間(けん)=1.8m)  *リール竿:3.6mから6.3m(3間半)程度 *浮き釣り、探り釣り、籠釣り、投げ釣り。 餌も色々*餌の選定は、第4回を参照 *ルアーも勿論OK*時間・場所によっては、疑似餌(シラス化け)、さびき(特に船)も*めだか・どじょう・ゴカイ・シラサ(湖産えび)・ブツえび(関東では藻えび)・白魚(いさざ)時には「冷凍えび」や「乾燥えび」でも「いわしの切り身」等など、多種多様!


3.メバル釣り「人気の秘密」
その3は、何と言っても「数釣りの楽しさ」。 沢山釣る人は「匹数:何匹とは言わず」「??kg」とか「??リッターのクーラー一杯」とかとにかく、釣れる時は「3桁」を超えることも「しばしば」 ボヤキ:最近うんと減ったように思いますが、私だけでしょうか?  時合いが合えば、「30匹/30分」も「10匹/5分」も可能。  船釣りでは、5本針に5匹も可能、竿釣りでは「連:2本針に2匹」の時も、上針:メバル下針:がしらの時も!。   簡単手軽の割に「気まぐれ:時には「0.8号のハリスでも食いが悪く」「時には3号の太仕掛けに飛びつくことも」…その気がありそうでなかなか落ちない可愛い彼女?みたいな??

4.メバルの種類
正式には「かさご科めばる目」であり、主に以下の種類があります、 簡単に紹介しておきますので、詳しくは、図鑑などを見てください。  *かさご:関西では「がしら=頭の意味」と呼び、広島・愛媛辺りでは「ほご」と呼びます。 「岩ほご」と呼ばれるものも同じ仲間ですが「同じ大きさのうろこの大きさを比べると少し違う種類であることが分かります」尚、岩ほごは「精が強く味も良いといわれています、岩場で黒っぽい「がしら」を釣り上げたら良く見てみましょう。

*めばる:かさごや「きつねめばる」と同様に仲間の中では比較的浅い岩場付近に生息しています。  「そい」も同じ仲間ですが、めばるに比べると深いところに棲んでいることが多く、また、めばる(30cm止まり)に比べランカーバス並みもしばしばほどデカイのも。

*その他1:トゴットめばる(南日本に多く、背は赤褐色、腹は白、背びれ付近に6個の黒褐色の鞍状の紋)うすめばる(日本近海に多く、色はトゴットめばるより薄く、紋も褐色で5個しかないが、めばるの仲間の中では比較的大きく、30cmを超える)などがいる。

*その他2:同じ「かさご科」の仲間として「みのかさご:水族館で良くみる派手なやつ」や背鰭に強烈な毒はあるけど抜群に美味い「おにかさご」などがいます。

めばる・かさごはもちろん「あぶらめ」など一般的に言う「根魚」あるいは防波堤など比較的浅瀬や内湾に生息したり、成長過程で岸近くよってくる種類は、地方毎の方言・俗称・通称が多く存在することが良くあります。 *その地方独自の呼び名「例えば、そい:淡路地方でガボ」と呼び、この呼び名から「漁師さん同士の会話」を聞いて「釣れる場所が分かったり」「名前の通り、めばるの様に餌を追う時・食いつく時に、少々ハリスが太いから悩んだりしない性質まで理解できます」また、「がしら=頭」の通り頭(あたま)を切り落としてしまうと「食べられる部分=大きさ」が半減してしまうことが容易に想像できるでしょう、名前を覚えることも「上達の一部分」かも知れませんし、 「めばるは撒き餌で浮かせて」というのが本筋かと思えば 「最近のめばるは足で 釣れ、撒き餌は要らん」という人も、またまた「短気(…工夫する人と訳すべき?)な人程、上達する」…に通じるのでしょうか?

めばるの種類は、上記1)に記載の通り、そんなに多くありませんが、俗称では「沖めばる」「浮きそ」「赤めばる」「たけのこめばる」「黒めばる」など地方によっては「季節・場所・あるいは同類のかさご」まで含めた種々の呼び方をしますが、基本的には「保護色」です、赤い色のかさごが「赤めばる」と言うのは間違いで、味(これは好きずき)はともかく「黒めばる」の1/2以下の値段のかさごを売りさばきたいからでしょうか?。…話が横道にそれたので戻ります。

保護色である故、次の点に注意して「浅い所に棲むものは比較的黒または黒っぽい色をしており」「深いところに棲むものは赤い色」になります、ただ「赤っぽいまだら色」をしたものは、「赤い色の藻の中」に棲む時 「金色に近いものは、むしろ黒色に近いと考えて良いでしょう」そして、この色、 釣れた場所・胃袋の中身から、釣れた過程や・根に付いていたのか潮に乗って飛んで来たのかを推理することも、次回同じ様なポイントを攻める手がかりになるでしょう。
 
*昔から「活きた餌しか追わず、内臓まで食べられる美味しさ」「愛くるしい可愛いまんまるい眼」をして「小振りでも、糸をヒュンヒュン鳴らして引いて楽しませてくれる」「めばるファン」に一人でも仲間が増える様に、

     …次回をお楽しみに!!

                                                        以上

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