メバル釣り初心者講座(その2)

釣れる道具はありません、「釣りやすい:扱いやすい道具」をしっかり選びましょう!
☆メバル釣り道具選択「基本編」…釣り方に合わせて選ぶ

1.磯釣り(波止釣り)
1)のべ竿
長さ:場所(ポイント)に合わせて、3.6m(2間)から6.3m(3間半)位まで!

重さ:5.4m(3間)で、約100g前後を目安に選びましょう。  最も軽いのは、川の「ハエ釣り用」で、5.4m=60g以下の物があります。

調子:硬調・中硬・軟調などがありますが、短い竿は少々軟らかくてもOK、長い物ほど、硬目の竿を選ぶのがポイント:長いほど手元近くに重心を置いたもちおもり(モーメントと言います)しないものを選びましょう。

一般的には「めばる専用竿で中硬」位が無難な選択と言えますが、硬い竿=自然に先調子になって来ます=ほど「あたりが取り易く」軟らかい竿=「ばらしが少ない」と言われています。自分で「せっかち・短気・早合わせ」のくせが、直らない人は、軟らかめのものを、選んでみては如何でしょう。

その他:最近多くなった「ズーム系」のものは、比較的重くなりがちですが、意外と先調子(手元に近い部分がズーム仕様のため強く≒重くなる傾向ですが逆に短くした時、先は、モーメントの関係で軽く感じる)で、あたりは取り易く、渓流用の「小継」は、機動性と軽さゆえに「あたりの取り易さの良いもの」が多いのですが、腰が弱く取り込みに難があるケースが多いので、気をつけましょう。

最近では、「回転する穂先」が普通になっており、特に「夜釣りなど道糸や仕掛けの状態の見にくい時」には威力を発揮します、この穂先が付いていない物でも、1000円程で自分でも交換できますので、調子の良さを重視しましょう。


2)リール竿
船釣りは、道具立てが違う場合が多いので、2)を見てください。*長さ:のべ竿と同様に、4.5m(2間半)から6.3m(3間半)位まで!ですが、リールが付いているので、長さより取り回しの良さで、4.5or5.4mあれば十分でしょう。

竿の長さは、餌釣り・ルアー釣り共「楽に取り回し出来ること=仕掛けやルアーを狙いのポイント」に運べることが、釣れるための第一歩です、初心者は、短め、慣れて来るほど段々と長い竿があやつれるようになります。(ルアーは更に短く3.9mクラスでも十分) *重さ:これも、あまり気にしなくてもOK。 *調子:一般的には、めばる専用竿か、チヌ竿(or磯竿)の1号まで位が調子も良く使い易い範囲でしょう。 但し、深場を移動浮きで攻める時は、浮き止めゴムのガイドの通り具合にも影響されますので「短め・ガイドの大きめなルアーロッドも夜釣りには好適」かも知れません、但し仕掛けとのバランス(次号参照)は重要です。


3)リール
これも船釣りは2.を見てください *小型から中型までクラスのスピニングリールで十分ですが、ベイト(両軸受け)リールでも、仕掛けの取り回しに不自由のない人は、問題ありません。 *道糸(ライン)は、3号が100mも巻ければ十分ですので、中型のスピニングには「下糸やスペーサー」で糸巻量を調整するのもOKです。

2.船釣り
場所によって、大きく道具(勿論仕掛けも)が違って来ますが、大きく分けると浅場と深場で使い分けが必要になってきます。

1)浅場
一般的には、20m位までは浅場と言え、道具は、「前術の磯・波止釣り」 の道具で十分ですが、竿は若干短め(3.9m)でもOKでしょう。 磯近くの極浅場では、のべ竿もOKですが。 *10年ほど前では、10m以下の浅場でも後述する「胴付き仕掛け:底重り」で釣ることがありましたが、最近では浮き釣りで攻めることが多くなっています。 *この20mまでの浅場での浮き釣りは、竿の選択は勿論ですが、特に、仕掛けのつくりと浮きの浮力とのバランスが重要になってきますが、この辺は次の仕掛け編で詳しく説明します。 目安として10mを越えるかどうかで難易度が変ると言って良いでしょう。

2)深場
深さが30mを超える場所では、当然重りが例えば、30号などと重く なりますので、この重い道具に耐えられる道具が必要になって来ます。 注)この深さを浮きで釣ることは、ありませんので必然「胴付き底重り、3本針仕掛け」程度が標準になります、特に重要なのは竿の選択です。 *竿:深場へスムースに届き、潮の流れに負けぬ様に仕掛けを底近くのポイントまで運ぶための最低限の重りでも前述の様に相当重くなりますので、腰の強さも必要ですが、あまり硬いと当たりが出たとき「バラシ」たり、大物のガシラが掛かった時にハリス切れの原因になったりします。 先輩や船頭さんに釣り場の状況を良く聞いて、重りが30号の場合は、竿の重り負荷が20号から30号程度で良いでしょう、50号の重り負荷なら竿が強く硬すぎると判断して良いでしょう。

長さは、3m前後の比較的短めで良いでしょう、但し市販の仕掛けを使う場合は、竿の長さに注意して、欲張らず短めの2本針仕掛けなどで我慢し? 「仕掛けのサルカンまで竿に巻き込んでしまった」などということが無いように 気をつけましょう。

リール:深場の釣りでは、両軸受けリールが仕掛けに「縒り=ねじれが掛かりにくく」使い易く、めばるに限らず胴付き釣り用の「棚の取れる=水深の計れる」ものでも、中型のスピニングでもOK、船釣りの日程が決まり慌てて「買い走らなくても」普段使っているもの=扱い易いものであれば、OKです。

 ☆次回は、いよいよ「仕掛け編」です、お楽しみに!!



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