| メバル釣り初心者講座(その4) |
*めばるは何を食べる? 「撒き餌・刺し餌」の選定とめばる好みのブランドとは! 1.めばるの餌の選び方 めばるの好みを知る めばるの餌の重要な選択肢は「活きた餌」といえます、どう言う意味を持つので しょうか? 例を上げながら説明して行きます。 メダカなど小魚類はめばるの餌の代表選手です。 最初に使った人を尊敬したくなるような、川にしか居ない「めだか」を海の釣りに使うアイディアの発見者に感謝したいと思います。 そして、このめだかが活きた餌の代表と言えます。 活き餌=動く餌(動くように見える餌)と表現した方が良いかも知れません。 要は動くこと、活きている様に見えることが大事なのです。 と言うことは死んでいても、あるいは疑似餌でもルアーでもOKなのです。 活きた餌は最高です。但し活きていなくても「活きている様に見える誘い方=あるいは少々弱っている餌でも活きているように見せてくれる仕掛け」これが大事なことです。 同類として時期は限られますが「いかなご・いさざ」などが、活きた餌=小魚類の代表格です。 逆の言い方をすると、活きた小魚は、例えば「イワシ」などもOKですが「弱るのが早いことと、何より入手し難い」ことから使うこと自体難しいと言えます。 選定の目安として、一般的に多用する「いかなご」は、いさざ程度の小振りのものが食い込みが良いのですが、やはり「持ちが悪い=弱い」のが欠点ですので、小振りのものをこまめに取り変えるのがBetterでしょう。 刺し方としては、一般的に「目刺し:両方の目を縫い刺し」または「下顎から上顎への縫い刺し」が、多用されます。そして、いかなご専用で攻める時、餌持ちが悪い時は、細軸のチヌ針やあごの縫い刺しが有効です、一度試してみてください。 小魚が活きて泳いでいる様に見えれば、刺し方はマスターです。 *余った「いかなごの保存」として気を付けることは、良く水:水分を切ることです、新鮮ないかなごを炊く(勿論食べるために)時は、いかなご自身のえらの部分に含んだ水だけで炊けると言われる位の水を含んでいます。 十分水切りをしてから、冷凍保存がBetterです。 この余った瀬戸内で仕入れた「いかなごの冷凍物」で5月連休に日本海で、25cm超の大物を磯からゲットしたことがあります。 また刺し餌はともかく夕まずめの撒き餌には十分使えます。ぶつえびなど海老類は、ぶつえび・しらさえびなどえび類全般は、絶好期の「いかなごやめだか」などには、かなわないかも知れませんが、年中を通じて「ベストに近い餌」と言えます。 湖産えびあるいは、日本海などで防波堤の藻の中に棲んでいる「すじえび」なども小振りならば、OKですが、スズキ釣りに使う「しらさの大物サイズ」は避けましょう。「基本は大針、小餌」です。 ぶつえびは刺し餌・撒き餌共に有効で、刺し餌には、ぶつは大振り・しらさは小振りが通説ですが、一方「大物はしらさ」と言う人もおり、色の白いしらさが食いが良いと言う人も、当たりの出はしらさ、掛かりはぶつ、しらさの弱りかけが食いが良いと言う船頭さんも居ますが、浅場の上撒きには、やはり「ぶつが一番」は例外のない共通項と言えます。 刺し方は、色々とあり詳細の説明は省略しますが、脳みそと言われる黒く見える部分に針を刺さないこと、活きた様に見えることを基本に、「深場の釣りで尻尾を切って縫い刺し」をただ一つの例外として、トライをしてみてください。真っ暗の夜釣りで、中位のぶつでも「背中から腹の方へ胴の中間を刺すやり方なら目をつぶっていても刺すことができます。 自分なりの得意技を研究してみてください。 鼻掛け・尾掛けなど、えびの刺し方は沢山の種類があり、仕掛けのバランス・誘い方、あるいは、当たりの出方(頭から食う・尻尾をかじる)などからも、色々トライして自分自身の釣り方に、相性の良い刺し方で攻めてみましょう。 オキアミは、えびの仲間ではなく「プランクトンの一種」で南氷洋のくじらの主食です、最初出始めの頃は、人間の餌=良質の蛋白源として、スーパーなどで売っていましたが、今では釣りの餌として疑う人は殆どいません。 そして、誰もが知っている「万能餌」の一つで、昔の「ふじつぼ・かめのて・ふなむし」から、一気に万能餌のチャンピオンになりました。 ただし、この「オキアミ」は、餌持ちの悪い餌の代表選手でもあります、ポイントは背中の殻と身の間にうまく針先を通して行くことです。 身に弾力がありませんので活きたえびと同じようには行きません。 ボイルしたものが餌持ちが良いとされ「刺し餌」としてパックで売っています。 ごかいなど虫餌類は、虫餌の中でのトップは「石ゴカイ」でしょうが、最近の石ゴカイは、あまりに小さくなっていますので、小振りの青ゴカイでもOKで、刺し方はいわゆる「ちょん掛け」で狙いましょう。 基本は、どんな餌も同じ「動く=動いて見える」ことです。 日本海で比較的深場で、しらさと釣りくらべて、大物は全てゴカイといったこともあります。 ぶつえびと同様に餌の代表選手の一つと言えますし、本虫・岩むし・いそめ(袋いそめ)など大概の虫餌は、使えますが、撒き餌には使えませんので、撒き餌をしながら釣れる「いかなごやぶつえび」にはかないませんが、場所により時々効果が出ることがあります。 小魚やえびの刺し餌でどうも…と言う時にたまには少量準備してはいかがでしょうか。 その他は、いわしやさばの切り身などもOKですし、疑似餌と使われる「しらす化け」も同様、ルアー全般は、これらの活きた餌に似せた形が基本です。 このことから「さびき」でめばるの釣れる理由が納得行くと思います。 但しこれらの疑似餌は誘い方(動かし方)がポイントになり、この講座の「その6」で説明します。 選択の仕方 場所によって、釣り方によって違いますが、先輩や船頭さんの意見を聞いて決めましょう。 春先は、いかなごの出回りで「小魚」を追うケースが多くこの時期はこの類に軍配があがります。 注意事項としては、欲張って3種類の餌は余計でしょう、2種類(えびと虫など)も用意すれば十分で、色々迷うより「じっくりきちんと攻める」方が、釣果は期待出来ると思います。 2.その他 小魚類は、ぶくぶくが欠かせません、ぶくの無い時には「餌を買うこと自体、無謀です また、しらさえびは、ぶつえびに比べて弱いので、えび箱の上段に、ぶつえびは下側でもOK、夏場のしらさは、ぶくの水の中に氷を入れて水温の上昇防止が長持ちには有効です。 虫の類は、小魚やえびに比べると断然丈夫であまり心配要りませんが、冷やし過ぎにならない程度の注意で良いでしょう。 ルアーは、小魚の疑似で、さびきは「しらす化け:えびの疑似」です、ゴム製の疑似餌も基本は「えびor小魚の疑似餌」です、迷ったらこれを基本に選択しましょう。 〜以上〜 |