メバル釣り初心者講座(その6)


*めばるの「釣り方・誘い方」のポイント
                     沢山釣ることは長い時間楽しむこと!

1.めばるの釣り方・誘い方?
めばるの釣り方は、最初に説明したように、少々楽しむならば誰でも・誘いなどかけなくても結構釣れるものですが、楽しみ方を「腕に合わせて造り出せる」釣りの代表と思っています。

)釣り方の基本=誘いをかけることです、餌のところで説明したように、活きているように見える、見せることが基本です。 感度の良い浮きや、軽い仕掛けや、細いハリスなどすべて波間に漂う自然の活き餌のごとく餌を動かすこと、これが釣り方や誘い方の大原則です、ハリスの針に近いところにオモリを打つほどあたりが取り易く・食いは悪いと説明しました。  もう一つのポイントは仕掛けの欠点を補うことこれが、誘い方のポイントであるとも言えます。 欠点を補うとは、針から支点(例えばオモリ)までの距離をイメージし、この距離の短い仕掛けは、元々感度が良いのですから、ゆっくり目に、フカセに近い仕掛けは逆にいくらでも餌がふわふわと漂いますから、仕掛けを張り気味に、これが一つ目のポイントです。 そして、波の上下や流れの周波数と言ったら良いでしょうか、あるいは水の中のえびを放した時泳いで行くリズムと言うのでしょうか? これに合わせること、これが誘いのリズム「名づけてメバルンバ:さぶ!」です。

撒き餌のことを「コマセ」とも言いますが、これが釣り方・誘い方を説明する良い例と思います。 女性の敵?「通称スケコマシ」のコマシ=コマセのことです、めばるをだましてその気にさせて釣り上げてしまう、これが誘いの極意ともいえます。 魚は人間と違い、腹7分目くらいが最も食いが立つと言います、たらふく食べるの「たらは鱈」で「ふくは腹」つまり魚の鱈は自分の体重位沢山食べることから言われ、殆どの魚は、この鱈と同様大飯食らいなのです。 そして、コマセ=きれいな服や美味しい料理でその気にさせて、次に「目の前に宝石をちらつかせる=刺し餌が目の前を漂う」といかに警戒心の強いめばるももうたまりません、まんまと餌に食いついてしまいます。  アイゴなどは空針(餌を付けていない針)や、サルカンに食いついたりしますが、めばるはそうは行きません。 仕掛けの一番先に餌が来ること、浮き釣りでも探り釣りでも同じです、自分の手の延長が竿になり、仕掛けに繋がり針があってめばるに届くイメージなのです。 特に水面よりの下側の仕掛けは、浮き釣りのときは、餌から流れて行くこと、また探りなどでは、仕掛けが水面に入った位置から一番遠いところに針があって、針には餌が付きめばるがそれに飛びつくイメージをもってください。 えさがめばる(ポイント)の目の前を横切って行くこのイメージで、仕掛けを操ってください。

この仕掛けの操り度をチェックする方法を説明します。 初心者のころは、浮きや仕掛けが何か変で、もそもそしているけれどアタリでは無いみたいで、竿を上げてみると小さなめばるが付いていた…当たりなしもう、北斗神拳?の秘伝めばる拳?を会得したも同然です。 私の経験上「夕まずめのガシラ」「いかなごのランプ釣りのめばる」で、水面から落ちてくる餌を水面近く(数十cmまで)まで追いかけているの見たことがあります。 そして、ある水深までは追いかけますが、底に落ちてしまうと追うのを止めます。 底撒きをするのは底近くの根に潜むめばるを根から離し、中層に撒いて徐々にたなを上げ、お腹を7分目にふくらませためばるに「数十cm〜矢引き〜深くても一ひろ」以下のところまで、誘い出せば「名人」の称号は間近と言えます。 このイメージで場所をもう一度見てみましょう、まず隠れ場所は近くにあるか、何処に撒き餌を打つのかをイメージして釣り場を決めます。 例えば、藻が密集している場所なら、その藻が「切れた場所」そこがポイント、今あまりしませんが、藻が密集いているなら明るい間に仕掛けを操れる分だけ刈り取るのもポイント作りになり、勿論、潮の流れと撒き餌を打つ場所、めばるが出てきたり通りかかっためばるが休憩できる場所を常に作り出せれば、釣果は約束されたも同然です。

そこで、もう一つ欲を言えば、この隠れ家に近くにめばるそのものの群れが補充できる深場…ざっくり言って「二ひろ」もあれば十分でしょうか?これがポイントと言って良いでしょう。 *そして、めばるの重要な特性として「食いが立てば立つほど、たなは浅くなって来ます」ランプ釣りや夕まずめに極まれですが、数十cm程度まで、明るければ、はっきり見える深さまで浮いて来ます。 ただこれは潮通しの良い1級のポイントといえますが、潮通しの良い分「外海を向いていたり、風に弱いケースも多い」と言えます。 *さあ、偏向レンズの眼鏡を掛けて竿を出したい場所と周辺を良く観察してみましょう、そして竿をだしてみることです、ポイントの選定は自然と身に付いてきます。


                                                    以上
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